医療法人康和会
福岡県飯塚市 柴田みえこ内科・神経内科クリニック 診療科目/神経内科・内科・リハビリテーション科
柴田みえこ内科・神経内科クリニック ご予約・お問合せは、電話0948-21-0011/〒820-0014 福岡県飯塚市鶴三緒1547-10(大浦バス停前)
頭痛 めまい 手足のふるえ 手足のしびれ 物忘れ 歩きにくい 二重に見える しゃべりにくい 手足の脱力感

循環器内科とは

循環器内科は、主に心臓病や血管の病気、生活習慣病の治療を担当しています。
心臓病は日本人の死因の2番目に挙げられる病気です。心臓病にはいろいろな種類があります。ここでは、心臓病やその他循環器の病気についてご紹介します。

主な心臓病のための検査

心臓がどんな働きをしているかご存知ですか

心臓の働きについて

心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目をしています。
全身から帰ってきた血液を受け取って肺に送り出し、肺で酸素を受け取って帰ってきた血液を、全身に送り出します。

心不全とは

心臓のポンプとしての機能が障害された状態を心不全といいます。
原因は虚血性心疾患、弁膜症、不整脈など、さまざまあります。心臓を取り巻く環境(高血圧、貧血、感染症等)の悪化から心臓に負担がかかることで起きる心不全もあります。

心不全の症状

心不全の症状は、全身に必要な血液が送り出せないことによる症状と血液が送り出せないために尿量が減り、水分が肺や身体に貯まることによる症状があります。
動悸がする、動くと息切れがする、血圧が低い、手足や顔にむくみが出る、体重が増える、横になると息が苦しくなる。

心不全の治療

慢性心不全が急性増悪を繰り返すことにより、心機能は徐々に低下していきます。
心不全は、ずっと付き合っていく病気です。生活習慣の改善(食事療法・運動療法)と、薬物治療が主体になります。
虚血性心疾患や弁膜症、心房細動を含む不整脈、高血圧、感染症、貧血、睡眠時無呼吸など心機能低下の原因がある場合はそれらの治療をすることも、重要なポイントです。
心不全と思われるような症状がある方は、まずは受診して検査を受けましょう。

これだけは知っておきたいこと

心不全

「心不全パンデミック」という言葉をご存知でしょうか。
高齢化の時代において、だれでもみんな、心不全を発症する可能性が高く、多くの方は心臓病でなくなるといわれています。心臓病は怖い病気ではありますが、一度病気にかかってしまった方でも、できるだけ元気で長生きする方法があります。
病院で受ける治療も大切ですが、食事に気を付ける、一振りの塩を少なくする、お刺身につけるおしょうゆを少し軽くつける、一駅歩くなど、自分でできることも多いのです。

高血圧

収縮期血圧(上の血圧)10mmHg、拡張期血圧(下の血圧)5mmHg低下させることで、心血管病リスクは脳卒中は約40%減少、冠動脈疾患は約20%減少することが知られています。
また、日本国民の血圧を平均2mmHg下げると脳卒中により死亡する人は10,000人減少、脳卒中で日常生活が変わる人は3,500人減少、さらに心血管病により死亡する人は20,000人減少するといわれています。
血圧は高いけどどうもないからいいかと思わずに、治療(食事療法・運動療法・内服治療)を適切に受けましょう。

糖尿病

糖尿病がある方は、1年に1回は心電図、頚動脈エコーやABI(手足の血圧を測定する)などで全身の動脈硬化の程度を評価しましょう、と言われています。痛い、など症状が出にくい方も多いため、気づいた時には重症になっておることもあるからです。
糖尿病の初期段階で対処を行うこと、血糖値を計画的にコントロールすることで、長期にわたる認知能力の低下を緩和できる可能性があることも、研究によって示されています。

循環器内科領域の多くの病気では、患者さんご本人やご家族に正しい知識を持っていただくことが、病気の治療と管理の第一歩です。正しい知識があり、正しい治療を受けていれば、将来かかるかもしれない病気を予防することができるののです。